保健衛生社会情勢

日本国内コロナウイルス第3波

半ばライフワークとしている厚生省発表のCORONAデータのViz化です。
CORONA第3波が来たと報道等されてはいますが
時系列的な変化が分かりにくいので最新データを追加して再投稿

陽性者数で見ると10月半ばまでじわじわと小康状態をキープしていましたが
11月になってから急激に増えてきていますね
PCR検査件数はほぼ一定ですから
「検査数が増えた→陽性者数が増えた」という訳ではなく純粋に増加しているということでしょう。

8月前半と同じように今後減少してくれるといいのですが
真夏の8月と、どんどん寒くなる11月という違いがあるためしばらくは観察が必要かもしれません。

第2波と呼ばれる2020年8月との比較という点で違いがあるとすると
8月の流行の時は7月末から8月上旬にかけて陽性者数が増加して
半月程度遅れて死亡者数が増加しているのですが
第3波の2020年11月は陽性者数の増加と死亡者数の増加がほぼ同時期になっています。

これはどういうことなのでしょ?
いきなり劇症化している?
第1波、第2波、第3波の違いの分析はないのでしょうか。

時間軸を広げて3月以降の統計データで見てみると
図ったかのように3~3.5か月ごとにピークが来ています
そろそろ大丈夫かと思う→油断→再びの流行
という流れが繰り返されている?

8月のには帰省の自粛が要請されましたが

年末年始も帰省の自粛になるのでしょうか

新型コロナウイルスワクチンも光が見えてきたと言われていますし
(マイナス70度以下で保存する必要がある問題が出てきてはいますが)
ファイザーの新型コロナワクチン「コールドチェーン」が供給の障壁に
一日も早く終息に向けて進んでくれることを祈願します。

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